イベントやセミナー、新規出店のオープン時に、
「告知はしているのに人が集まらない」
「広告を出しても来店につながらない」
「どのエリアに向けて発信すべきかわからない」
と悩む企業は少なくありません。北海道外の企業なら尚更でしょう。
余談ですが、北海道に来たことがない方からは、「北海道は寒くて夏も海なんか入れない」、「賑やかな街がなく自然がいっぱい」といったちょっと異なるイメージを普通にもってるケースがあったりします。
北海道は、札幌のような都市部と、帯広・旭川・釧路などの地方都市・郊外エリアでは、生活圏、移動手段、情報接触の仕方が大きく異なります。そのため、全国一律の集客手法をそのまま当てはめても、思うような成果につながらないケースがあります。
北海道で集客を成功させるために重要なのは、「どこに、誰がいて、どのような方法で情報を届ければ行動につながるのか」を地域特性に合わせて設計することです。
目次
北海道の集客で難しいのは「商圏の広さ」と「地域差」
北海道の集客施策では、まず地域ごとの商圏特性を正しく把握する必要があります。
札幌市内であれば、地下鉄・JR・バスなどの公共交通機関を利用する層も多く、駅周辺や商業施設周辺での認知施策、Web広告、SNS広告、Googleマップ対策などが効果を発揮しやすい傾向があります。
一方で、郊外や地方都市では車移動が生活の中心になることも多く、店舗やイベント会場までのアクセス、駐車場の有無、周辺道路からの視認性、生活導線上での接触機会が集客に大きく影響します。
つまり、「人口が多い場所に広告を出せばよい」という単純な話ではありません。
商圏内に十分な人口があっても、その人たちが本当に自社の商品・サービスのターゲットでなければ、集客にはつながりません。
東洋では商圏調査サービスを提供しており、今までの経験から「人が多くても、ターゲットがいなければ売上にはつながらない」と実証実験済みです。
イベント・セミナー集客では「来場理由」を必ず明確にすること
当社ではWeb・SNS広告運用サービスを提供する中で、北海道のイベントやセミナー募集をする際に活用していますが、単にバナー広告に開催情報を告知するだけでは参加につながりにくくなっていることを実体験してます。
特に札幌を中心とした都市部では、日々多くのイベントやセミナーが開催されているため、参加者にとっては「なぜ行くべきなのか」が明確でなければ、比較検討の段階で埋もれてしまいます。
たとえば、セミナー集客であれば、以下のような視点が重要です。
・誰のどんな悩みを解決するセミナーなの?
・参加すると何が得られる?
・札幌・北海道の事業者にとってどのような実利がある?
・オンライン参加とリアル参加のどちらが適している?
・開催エリア周辺に対象者がどの程度いる?
イベント集客であれば、家族向け、若年層向け、シニア向け、ビジネス層向けなど、ターゲットごとに訴求内容や告知媒体を変える必要があります。
たとえば親子向けイベントなら、SNS広告や地域情報サイトに加えて、チラシ、ポスター、施設内掲示、学校・地域団体との連携など、リアル接点の活用も有効です。
ビジネスセミナーであれば、検索広告、facebook広告、メール配信、LP、申込フォーム、リマインド配信まで含めた導線設計が重要になります。
新規出店の集客では「商圏調査」が成果を左右する
新規出店時の集客では、オープン告知やチラシ配布、Web広告の前に、まず「その場所で売上が立つ可能性があるのか」を見極めることが欠かせません。
人通りが多い場所、交通量が多い場所、近隣に住宅が多い場所であっても、それだけで集客が成功するとは限りません。
重要なのは、商圏内にいる人の年齢層、世帯構成、ライフスタイル、競合店舗の有無、移動手段、購買行動などをふまえて、自社のターゲットと合致しているかを確認することです。
東洋では食品スーパー様向けにチラシ制作支援を行っており、、指定エリアにどのような人が住んでいるのか、近隣の競合店数、売上目標の算出などに活用できる商圏調査のほか、ターゲット層の分布を可視化する調査、未来人口推計、クイックエリア分析、チラシ折込提案などを提供しています。
出店後に「思ったより来店が少ない」「広告費をかけても反応がない」と悩む前に、出店前の段階で商圏を分析し、ターゲットに合わせた販促設計を行うことが、集客成功の土台になります。
北海道では「Web」と「リアル販促」の組み合わせが重要
集客というと、Web広告やSNS広告を思い浮かべる方も多いかもしれません。もちろん、検索広告、SNS広告、Googleビジネスプロフィール、LP、SEO対策などのデジタル施策は、今や欠かせない集客手段です。
しかし、北海道の地域集客では、Webだけで完結しないケースも多くあります。
特に店舗集客や地域イベントでは、チラシ、DM、ポスター、看板、店頭POP、地域メディア、交通導線上の広告など、リアルな接点が行動のきっかけになることもあります。
大切なのは、Web(デジタル)か紙(アナログ)かを先に決めることではありません。
「どのエリアの、どのターゲットに、どのタイミングで、どの媒体を使って届けるべきか」を設計することです。
たとえば、札幌市内の若年層向けイベントであれば、Instagram広告やTikTok広告、特設LPを中心に展開する方法が考えられます。
一方、地域密着型の店舗オープンであれば、商圏調査をもとに配布エリアを絞ったチラシやDM、Googleマップ対策、SNS投稿を組み合わせることで、より効率的に認知と来店を促すことが期待できます。
ちなみに東洋は、商圏調査で明らかになったターゲットやエリア特性を、チラシ・DM・ポスティングなどの販促施策に直接反映し、調査から集客設計まで一気通貫で支援できる点を強みとしています。
集客施策で失敗しやすい3つのポイント
北海道でイベント・セミナー・店舗集客を行う際、成果が出にくい施策には共通点があります。
1. ターゲットが曖昧
「多くの人に知ってもらいたい」という考えから、幅広く告知すること自体は悪くありません。しかし、ターゲットが曖昧なまま広告を出すと、メッセージがぼやけ、結果的に誰にも刺さらない告知になってしまいます。
まずは、来てほしい人を明確にすることが重要です。年齢、性別、家族構成、居住エリア、移動手段、興味・関心、悩みなどを整理することで、伝えるべき内容と媒体が見えてきます。
2. 商圏に合わない媒体を選んでいる
Web広告が得意な層もいれば、紙のチラシや地域情報誌、店頭掲示の方が届きやすい層もいます。
商圏特性を確認せずに媒体を選ぶと、広告費をかけてもターゲットに届かない可能性があります。特に北海道では、都市部・郊外・地方都市で情報接触の仕方が異なるため、地域ごとの媒体選定が重要です。
3. 実施後の改善につなげていない
一度広告を出して終わり、チラシを配って終わり、イベントを開催して終わりでは、次の成果につながりません。
どのエリアから反応があったのか、どの媒体が申込や来店につながったのか、どの訴求が響いたのかを振り返ることで、次回以降の集客精度を高めることができます。
北海道の集客は「地域を知ること」から始まる
札幌を中心とした北海道で集客を成功させるためには、単に広告を出すだけでは不十分です。
必要なのは、地域の生活導線、商圏人口、ターゲット分布、競合状況、媒体特性をふまえたうえで、集客施策を組み立てることです。
イベントであれば、参加したくなる理由づくり。
セミナーであれば、課題解決につながる訴求設計。
新規出店であれば、出店前の商圏分析とオープン後の販促計画。
それぞれの目的に合わせて、「誰に、何を、どのように届けるか」を設計することで、集客の成果は大きく変わります。
東洋は北海道の集客を調査から実行まで支援します
東洋は、北海道の札幌・帯広・旭川・釧路に拠点を構え、創業70年以上の実績をもつ企業です。印刷を基盤にしながら、Web制作、広告、動画、イベント企画・運営、DX支援など、幅広いサービスを展開しています。
また、東洋は札幌支社・帯広本社・釧路支店・旭川支店を構え、オンラインでは北海道全域にも対応しています。
「イベントやセミナーに人を集めたい」
「新規出店の集客を成功させたい」
「チラシやWeb広告を出しているのに成果が出ない」
「どのエリアに向けて販促すべきかわからない」
このような課題をお持ちの方は、まずは商圏調査を活用し、集客の土台を見直してみてはいかがでしょうか。
東洋は感覚や経験だけに頼らず、商圏データと地域特性をもとに、出店戦略から販促施策まで一貫してサポートします。調査して終わりではなく、実際の集客につながる施策まで伴走できることが、当社の強みです。
北海道・札幌での集客にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


