DX推進支援(札幌市社会福祉協議会 様)
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お客様の課題
札幌市社会福祉協議会では、業務効率の向上とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が急務となっていました。
しかし、現状の業務は手作業やアナログのプロセスに依存しており、どのようにデジタルツールを導入すれば効果的か、具体的な方法や成功事例が不足している状況でした。
東洋のアプローチ
当社では、LookerStudio、RPA、ChatGPTなどの最新デジタルツールを活用し、業務改善や効率化の実例を具体的に示しました。
さらに、AIを用いて当社の実績を解説する動画を作成し、分かりやすく説明することで、お客様がDXによる業務改善をイメージできるようサポートしました。
営業担当が最もこだわった点
説明会の内容が単なる理論に終わらないよう、実際に効果を上げた具体的な事例を基にプレゼンテーションを構成しました。
また、従業員が即座に業務改善に取り組めるよう、実践的で簡便なツールの使用方法を強調し、実務で使えることが容易に想起できる内容になるよう工夫をしました。
労力を費やしたところ
DX推進に関する内容を、さまざまなレベルのITリテラシーを持つ参加者が理解できるよう、資料作成や動画制作に細心の注意を払い、複雑な内容をわかりやすい言葉とビジュアルで伝えることに力を注ぎました。
独自に加えたひと手間・ひと工夫
最新のAI技術を駆使して、東洋の実績や事例を動画にまとめ、より親しみやすく、興味を引く内容にしました。
これにより、参加者がDXの効果を直感的に感じられるよう工夫しました。
効果・成果
説明会後、すぐに職員の方々から約40件の業務改善案が次々と提案されました。
これにより、DX推進が社内で一気に加速し、具体的な業務改善が進行するきっかけになりました。
お客様の声
これまでは、DXの推進を掲げながらも各部署が個別にデジタルツールを導入しているような状況に留まっておりました。
今回各種ツールの活用について、事例などを用いた分かりやすい動画を作成していただき、DXの推進に係る職員説明会において流した効果で、職員一人ひとりが自身の抱える業務とDXを自分事として関連付けることができたと思います。
具体的なアイディアを伴う業務効率化の様々な案が生まれ、導入済みデジタルツールに対する関心も高まり、組織全体としてDXを進めていくという気運の醸成につながりました。