日高山脈国立公園化PR事業実行委員会+中札内村役場産業課 様
日高山脈襟裳十勝国立公園化記念誌
- 企画
- 制作



お客様の課題
長きにわたって活動してきた実績を総括し、記録に残したいとのご要望があった。
東洋のアプローチ
原稿となる記録が多岐に渡ることから、当社の企画担当も交えて、編さん内容を詳細に打ち合わせました。
営業担当が最もこだわった点
“国立公園”の命名に恥じない装丁デザインにするため、最後まで企画担当とこだわりました。
労力を費やしたところ
当初の記念誌として準備された原稿から、小学生が読んでもわかる副読本的な構成に移行していきました。企画担当では情報表現の転換も多く、デザイン面のまとまりにおいては時間をかけて工夫しました。
独自に加えたひと手間・ひと工夫
お客様からは記念誌の命名についても提案を求められていました。企画担当とアイデアを練った結果、中札内村そのものを表現する「山高水長」を提案し、採用いただけました。
効果・成果
国立公園化PR実行委員会の4年という長きに渡った貴重な活動を編さんしたことで、どの年代にも「知る」「報告できる」記念誌となりました。
お客様の声
ふるさとの山「日高山脈」の国立公園化を記念して制作した『山高水長』は、日高山脈襟裳十勝国立公園の誕生や日高山脈の成り立ち、動植物などさまざまな分野がまとめられ、とても読み応えのある一冊となりました。小学生からお年寄りまで幅広い方々にとって読みやすいデザインに仕上がりましたこと、編集作業にご尽力いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。