十勝農業機械協議会/国際農業機械展開催委員会 様
- 企画
- 保守
- 制作
- 撮影
- 設営
お客様の課題
コロナ禍の延期により4年毎から1年の遅れての開催となったため、当地および世情のイベント需要が不明確であった。
東洋のアプローチ
2018年に行われた前回からコロナ禍を挟み1年延期の5年ぶりの開催で、当社がこのイベントに携わるのは3回目です。当社では、関係機関との調整や物品の借り入れ、人の手配、パンフレットの作成、広報展開、開催期間中の会場設営・運営など、幅広い業務をトータルして管理運営しました。
イベントは帯広の北愛国交流広場にて2023年7月6日（木）～7月10日（月）の5日間の日程で開催。日本国内はもとより、世界各国から114社が出展し、前回にも増してさらに趣向をこらしたブースを展開しました。開催期間中は大きな事故もなく多くの農業関係者、教育関係者のほか一般市民にも足を運んで頂き、約15万5000人の来場がありました。
また広報のWeb展開は、開催前からのティーザーも含め、状況を見ながら随時改修して公開。参加申込期間の対応はもちろんのこと、開催直前や期間中もわかりやすいページ構成、変更に柔軟に応えることが出来ました。さらに5年を経過した開催でもあり、広く全国へ向けてPRする必要があると考え、Web広告の実施とLP制作での広報活動も展開しました。
営業担当が最もこだわった点
Web広報について長く流用されてきた既存のWebページデザインでしたが、開催直前に利用者からの意見も反映しました。新聞広告と同時にWeb広告も利用し、Webサイトへの導線にもわかりやすいページを追加しました。
労力を費やしたところ
広報の主な目的は「開場近隣への配慮と来場者への注意喚起」「来場手段別の告知の周知徹底」であり、これらに対する柔軟な制作物を手配したことです。
効果・成果
来場者のアンケートから来場時の情報取得手段としてWeb広告、告知が新聞広告を上回る成果がありました。
お客様の声
過去の開催から、これまでも協働してきた関係でもあり、スムーズに運営できました。Web広告との連動など、新しい提案もあり、集客に結びつけられたことは今後の開催にも参考にしていきたいと思います。
