さっぽろオータムフェスト2024出店（自社取り組み）
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東洋のアプローチ
前年までのデータを分析し、ターゲット層を絞り込むということから始めました。出店メーカーや出品商品、単価、売上予測などを調査。客単価や売れ筋となりそうな商品を予測し、どのような商品であればターゲット層の購入につながるのかを考えました。
営業担当が最もこだわった点
スイーツの中でもシマエナガなど、人気の動物スイーツに商品を絞ることで来場者の興味を引くのではないかと推測しました。各スイーツメーカーでも特に動物をモチーフにした商品が数多くあるので、それらの商品に特化して展示、販売することでインパクトある売場演出ができるのではないかと考えました。
店舗装飾においても外観はもちろん、ブース内の壁紙にいたるまでターゲット層が好むピンク系に統一して装飾。大型の冷蔵ケースに豊富なバリエーションの商品を陳列し、ケース横には大型のデジタルサイネージを設置して商品を紹介する動画を放映。他店とは違った演出で集客し、目標通りの売上を達成することができました。
労力を費やしたところ
食べレア北海道に登録している既存のメーカー様を含め、動物系スイーツを製造している各メーカー様１件１件に丁寧に説明し、理解をいただきながら広い視野で商品の選定を行ったほか、「オータムフェスト限定商品」の開発にも取り組みました。全て仕入れ商品だったため、商品の受発注、管理、販売予測と適正在庫量の算出と現場管理に苦慮しました。
独自に加えたひと手間・ひと工夫
日々の商品ごとの販売実績を確認しながら発注、売場状況を見ながらの陳列変更など現場主導で動きました。またターゲットにした客層へ「オータムフェスト限定」という特別感を持たせるよう心掛けました。
効果・成果
協力メーカー様に対しても事前に製造ロットや発注リードタイムなどの諸条件を無理のない範囲で販売計画を立てました。オータムフェスト終了後には多くのメーカー様から「大きな反響がありました」と感謝いただきました。
売上についても、初出店ながら多くのご来場者様から好評いただき、前年出店者の売上実績を大きく上回る結果となりました。
