WORKS実績紹介

札幌学院大学では、2020年にタグライン、シンボルマーク、ブランドカラーなど、大学のビジュアルアイデンティティを一新しました。このリニューアルに伴い、大学のブランドプロミスを学生や来校者により深く体感してもらえる空間づくりを目指し、「ブランド体感空間」の創出を検討されていました。

そこで、当社はこのプロジェクトの一環として、バナー、顔出しパネル、ポスターなどの造作および設置施工を担当いたしました。各アイテムは、札幌学院大学の新しいビジュアルアイデンティティを反映したデザインで統一されており、キャンパス内に調和する形で配置。特に顔出しパネルは、学生や来訪者が気軽に記念撮影できる仕様とし、大学のブランドを楽しみながら身近に感じてもらえるよう工夫しました。

また、バナーやポスターについても、視認性や導線を考慮しながら適切な場所に設置。来校者が自然とブランドメッセージに触れられる環境を整えることで、札幌学院大学の新しいブランドイメージを効果的に訴求する空間を実現しました。

なお、各アイテムのデザインは大学からご支給いただいたものを使用し、それらを最適な形で活かせるよう、施工の細部にまでこだわりながら対応いたしました。今回のプロジェクトを通じて、視覚的なブランド体験をより強化し、大学のアイデンティティを体感できる場の創出に貢献できたと考えております。