店内看板制作(ジョイフルAK大曲店 様)
店内看板制作事例
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お客様の課題
店舗入口からすぐそばにあるにもかかわらず、お客様の認知度が低く、時にはドラッグコーナーの前で「ドラッグコーナーはどこですか?」と場所を尋ねられることがある—。このようなお悩みを店長様からお聞きし、視認性と誘導性を強化するための看板改修を提案・実施いたしました。(※現在はドラッグコーナーの運営は終了しております)
東洋のアプローチ
まず、現状の店舗レイアウトや視線誘導の流れを分析し、改善のポイントを洗い出しました。そこで、ビフォア&アフターの画像を用いて改修案を提示し、より直感的に変化が伝わるよう工夫しました。主な変更点は以下の通りです。
1.壁の統一感を向上
もともと店内の壁が異なる色調で分かれていたため、視認性が低下していました。そこで、壁を白で統一し、明るく開放的な印象を与えると同時に、案内サインを目立たせる効果を狙いました。
2.サインの色変更
もともとブルーのサインを使用していましたが、視認性を向上させるために赤色へ変更。赤は注意喚起の色でもあり、遠くからでも目立ちやすいため、誘導効果を高めました。
3.誘導サインの統一
店舗内の他の案内表示とデザインの統一を図り、一貫性のある誘導サインへ変更。お客様が視線を移動させた際に、スムーズに情報を認識できるよう配慮しました。
効果・成果
改修後、店長様からは「お客様がドラッグコーナーの場所をすぐに認識できるようになった」との評価をいただきました。以前のように、目の前で場所を尋ねられることが大幅に減り、看板改修の効果を実感していただけたことを嬉しく思います。
今後も、視認性や誘導性の向上を目的としたデザイン提案を行い、店舗の快適な購買環境の構築をサポートしてまいります。