北海道 印刷|東洋株式会社

代表あいさつMESSAGE

 

私たちは今、デジタル社会の変遷の真っ只中にいます。 
日本でインターネットサービスが開始してから30年が経過し、その間、通信インフラや関連技術が進化してきました。2010年ではわずか4%であったスマートフォンの個人所有率は、2022年には94%にまで普及しています。誰もがあらゆる情報をスマートフォンで簡単に得ることができる時代です。 
その結果、マーケティング(消費行動)そのものが大きく変化し、今後は個人データ(ID)の活用による、より精度の高いアプローチが主流になっていくと考えられています。 
東洋株式会社は、1953年に印刷会社として十勝・帯広で創業しました。 
2000年代以降は、印刷製造というモノづくりの枠組みにとどまらず、「情報をカタチにする」ことを仕事の領域として、常に進化しながら現在に至っています。 
進化することを恐れないのは弊社の強みです。 
5年後、10年後も弊社が地域社会から必要とされ続けるために、努力を怠らず進化し続けることを目指します。 
また日本は現在、人口減少という大きな課題に直面しています。このままの状態が続くと、2040年には全国1800市区町村の半分が存続危機に陥ると予測されています。 
地方創生は、国や自治体の力だけで解決できるものではありません。地域の企業、地域で暮らす方々が真摯に関わり、一丸となって解決を目指すべき課題です。 
弊社が進める事業が情報の架け橋となり、住みやすいまちづくりを実現し、地方創生に寄与できると信じています。そしてそれは同時に、弊社のお客様へ、新たな価値を生むサービスの提供を可能にすると私たちは考えております。 

代表取締役社長 角 高紀

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