クレドカード作成の効果は?具体例やデザイン事例を紹介
「企業の理念や価値観を、どうやって社員に浸透させればいいのか?」
多くの企業が抱えるこの課題、そこで注目されているのが「クレドカード」の活用です。
クレドカードとは、企業の使命や価値観、行動指針などを簡潔にまとめたカード型のツールで、社員が常に携帯し、日々の業務判断や行動の指針を確認するものとして活用します。
本コラムでは、クレドカードを導入する目的や得られる効果をはじめ、実際に活用している企業の具体事例、効果的なデザイン例などを解説します。
1.クレドカードを作る目的
クレドカードは、社員が常に携帯することで、日常の判断や行動の拠り所とし、企業文化を浸透させることを目的としています。クレドカードを作る主な目的は以下のとおりです。
・企業理念や価値観の“可視化”と“日常化”
・組織としての一貫した行動基準の共有
・新入社員等への迅速な理念浸透
・エンゲージメントの向上やモチベーション喚起
当社ではクレドカードの企画デザイン・印刷を行っております。サービスについてはこちら↓
2.クレドカード作成の効果
クレドカードを導入することで得られる効果は、多岐にわたります。以下に代表的な効果を紹介します。
①組織文化の醸成・浸透
カードに記載された行動規範や価値観が日常業務の中で意識されることで、組織全体に一貫した文化が浸透しやすくなります。
②判断基準の明確化
現場の最前線で即時判断が求められる場面でも、クレドカードの内容を参照することで「自分ならどう行動すべきか」の指針となります。
③社員間の共通認識形成
職種・年次・役職を問わず、同じカードを持つことで価値観を共有しやすくなり、コミュニケーションの円滑化にもつながります。
④採用・育成にも活用可能
採用時の理念説明や、入社後の研修にも活用されることで、カルチャーフィットの精度や定着率向上にも寄与します。
3.クレドカードを活用している具体例(デザイン例)
下記は当社でクレドカードをデザイン・印刷作成した事例となります。
1. JA北海道情報センター 様
デザインテーマを「彩り」として提案。
カラフルな色を使って彩り豊かな明るい組織の魅力を表現しています。
テキスト中心とならないようイラストも加え、読みやすさ、見やすさにも配慮しております。
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2. イーストン様
スタッフが常に持ち運びができるサイズで、水や傷の耐久性を高めたクレドカードを作成いたしました。
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4.クレドカード作成なら「TOYO」にお任せください!
クレドカードは、単なる理念の記載カードではありません。企業文化を可視化し、社員一人ひとりの行動に結びつける強力なツールです。
組織の一体感やブランド価値の醸成、判断基準の共有など、導入による効果は多岐にわたります。
導入を検討する際は、「内容」と「デザイン」の両軸で自社らしさを表現し、運用面にも配慮した設計を行うことが成功のカギとなるでしょう。
但し、初めてクレドカード作成する場合は、記載内容や構成等に悩まれるかと思います。
そんな時は東洋にご相談ください。
創業70年以上、お取引企業総数9,800社以上の実績によるプロモーション・マーケティング支援ノウハウによって、業務効率を高めるデジタルサイネージ導入を実現します。