Q.これまでの仕事の中で特に大変だったこと仕事や成長を感じた仕事の内容を具体的に教えてください

入社しで3年ほどが経った頃、ある得意先様へ専属的に携わることになりました。
それまで私は、お客様と社内を繋ぐ架け橋となるのが自分の役目だと思っており、特に預かった原稿の内容を気にすることはありませんでした。
しかし、そのお客様の仕事に携わってからは、営業職であっても原稿の内容を把握し、どういう切り口で全体を構成すべきか、どう表現することが効果的か、何か補足的な要素を加えるべきかなど、深く考えて物をつくるようになりました。その経験は、今もなお仕事のやり方、進め方の基盤となり、本社に比べて人員の少ない支店で仕事をする私にとって、とても役立っています。

Q.入社して長年東洋を見てきて、東洋の強みはどんなことだと思いますか?

印刷会社というと、一見地味な印象を持つ方も多いかもしれません。製造業であるが故に下請けに成り下がりがちですが、東洋はお客様と直接的な取引を基本スタンスに長年やってきているので、お客様の想いや熱意を肌身で感じられる関係性にあることは魅力です。
また、東洋は事業領域が広く、さまざまなサービス・商品を扱っているので、それらを組み合わせて提案ができるところが強みだと思います。それぞれの特徴や機能を効果的に組み合わせた提案が、お客様の要望にぴったりはまったときは胸が高鳴ります。

Q.仕事をする上で大切にしている考えを教えてください

考え方や判断基準がブレる事の無いよう、自分の根幹にある信念を貫くことです。私の信念は、実直に、ひたむきにお客様と向き合うこと。というと恰好が良く聞こえるかもしれませんが、実は私、営業職でありながら、しゃべりが上手いわけでも、コミュニケーション能力が高いわけでもありません。ですので、自分らしく熱意をもって一生懸命やり続けることが大切なのだと信じています。

Q.休みの日はどのように過ごしていますか?

妻と買い物をしたり、外食をしたり、ドライブして観光スポットへ出かけたりすることが多いです。平日はコミュニケーションを取る時間があまりつくれないので、休日はほとんど二人で行動しています。
毎年夏になると、高校野球の地区予選を観戦しに、球場へ足を運びます。ひたむきに、がむしゃらに白球を追う高校球児を見ると胸が熱くなります。

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