Q.仕事の面白さややりがいを教えてください。

お客様からさまざまな案件・相談を頂き、社内に持ち帰りそれを他部署と連携して、カタチにするのが私の仕事です。お客様のやりたいことをヒアリングし、社内のメンバーと共に考えカタチにしたものが、お客様に満足して頂けたときは、嬉しくやりがいを感じます。
私は営業担当なので、社内で打ち合わせをする際、自分は“お客様の代弁者”という認識で参加するように心がけています。妥協したくないという思いから、社内メンバーには無理難題を突き付け、負担をかけてしまうことも少なくありません。そんなときでも業務がスムーズに進行できるよう、伝え方や態度に十分配慮し、みんなが気持ちよく仕事ができるように努めています。

Q.仕事をする上で大切にしている考えを教えてください。

「段取り八分 仕事二分」。何事にも準備が大切です。
どんな仕事においても言えることですが、特にイベント案件を担当していると、準備がいかに大切かを実感します。
イベント案件は、タスクが多いうえにスケジュール管理も難しく、さまざまなことに気を遣います。何ヵ月もかけて準備をしますが、いざ本番が始まれば、あっという間に終わってしまうんです。
準備を万端に整えることができれば、自信を持って本番を迎えることができます。万が一、当日にトラブルが起こったとしても、準備をしっかりしていれば、早急な対応が可能になるのです。

Q.仕事での今後の目標を教えてください。

「東洋さんってそんなこともやっているの?」とお客様からもよく言われます。幅広い商材に対応ができるところは、東洋の強みのひとつです。
その強みを最大限いかすために、私自身が知識や経験をひとつでも多く積み、対応出来ることを増やさなければいけません。
そのために今は、幅広くいろいろな案件を経験して、上司や先輩からたくさんのことを学び吸収する時期だと思っています。
扱える商材を増やして、社内外で頼られるような存在になるのが目標です。
そして、自分がベテランになったときに、後輩に経験則であれもこれも教えられるようになりたいです。

Q.就職活動中の学生へメッセージ

私は学生時代、陸上に打ち込んでいました。その経験が社会人となった今、どの程度役に立っているかは、正直自分ではわかりません。ただ、打たれ強さや臨機応変に対応する力は、周囲の方や先輩たちからも認めてもらえています。
そして、私は今でも走り続けています。だから自分にとって走ることには、ポジティブな意味があるんだろうなと感じています。
どんな些細なこともでも良いと思います。ひとつのことに一途に“打ち込む”という経験をしてみてください。その経験は、就職活動の際に、自分のアピールポイントにもなると思いますよ。

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