デジタルトランスフォーメーションDX
パソコンで行う面倒で負担になる作業を、
人と同じ手順で完了させるソフトウェアです。
ソフトバンク社のRPA「シンクロイド」は
これまでRPAの問題だった
「汎用性・作り易さ・作業スピード・安定稼働」が改善され、より実用的になりました。
ここ1年ほどの間では、特にパソコンでの定型業務が多い士業業界からの注目を集めています。
Q. シンクロイドを考えるきっかけは？
農業系商社
「システム改修をきっかけに各部署の業務改善と自動化を考えました。」
システム改修が必要と感じていた時、シンクロイド導入の案内を受けました。システム再構築を各部署からの要望通りに行うと、時間も予算も膨大にかかってしまうため不可能でした。
そこで、各部署の細かな作業はシンクロイドで自動化し、改修後のシステムをシンプルに長く使用できるよう構築することとなりました。
先ずは各部署でシンクロイドを導入し、システムはシンクロイドが作業しやすいレイアウトで改修できるよう進めています。
エネルギー系小売業
「システム課がオーバーワーク状態に！各部署で対応しないといけなくなった。」
当社の業務内容は、
・一般消費者様向けサービス
・点検・集金業務、法人企業様向け提案営業
・燃焼機器のメンテナンス、LPガス関連設備の維持管理
・設計施工
・お客さまコールセンター、営業事務、経理財務、総務人事
・ガスや灯油の配送
など多岐にわたります。新しい事業も増え、それに伴いサービス内容も年々増加していました。
定例の書類作成等のため、各部署がシステム課に依頼しているデータ抽出と整理提供作業だけでシステム課はオーバーワーク状態、作業に時間がかかるようになりました。
この状況で新規の依頼をすると、急ぎの案件でも1週間から半月以上かかるケースもあり、各部署が円滑に稼働できない状況となっていました。
システム課の増員も厳しく、このまま社員の負担と業務やサービスの遅延を放置することもできず、シンクロイド導入に踏み切りました。
レンタカー業
「同業他社の価格調査が間に合わず業績に影響していました。」
レンタカー事業の新規顧客獲得のポイントは、各トラベル情報サイトへ、いかにいいタイミングで他社より魅力的な価格を掲載するかです。
当社も毎月3日間を調査期間にあて、社員2～3名で、同業他社の価格調査を行っていました。
しかし、調査対象の情報サイトが9社あり、車種とオプション、レンタル期間など調査項目が膨大で、正確な状況がつかめぬまま価格掲載することしかできず、いつも他社に差をつけられていました。
膨大なデータを速く正確に比較できることが業績アップにつながるため、シンクロイド導入を考えました。
税理士事務所
「処理スピードと正確さが小さい事務所経営にはありがたい」
多くの経営者とお付き合いさせていただけるようになり求人募集しても効果は上がりませんでした。
私もスタッフも作業が増え付加価値ある仕事維持が難しくなりました。外注を利用してみましたが多くのシステムを利用することでデータがバラバラで一層まとめるのに手間がかかるようになりました。
Q. シンクロイドを選んだ理由は？
RPA販売代理店
「なにより安定して働いてくれるシンクロイドに魅かれました。」
当社は東洋株式会社様のもと、代理店稼働をさせていただくことになった会社です。
これまでN社のRPAを販売していましたが、シンクロイドに魅力を感じ、パートナーとなりました。
N社のRPAは、人気のRPAでしたが、導入から1年後の継続利用が4割以下で、年々解約が増える状況でした。原因は汎用性の低さ、現場で開発が難しい、安定して動かないなどです。
実際当社で動かしていたN社RPAもたびたび止まってしまい、ある程度止まらずに動かすまで1年以上かかってしまいました。それでも実行中は、担当がRPAから離れることができませんでした。
完全自動化を理想として進めるには厳しいと感じていた矢先、どんどんシェアを伸ばしていたシンクロイドのことを耳にしたのです。
当社も導入し、エンジニアから親切なレクチャーを受けますと、N社RPAで行っていた業務を2日ほどの調整でシンクロイドに移行することができ、シンクロイドが単独で正確に働いてくれる安定性、そして開発のしやすさに驚かされました。
Q. 導入の進行と課題点はありましたか？
税理士事務所
「オプションを利用することで安定運用が可能に。」
当事務所では、まずは作業時間の大きいものを東洋に作成していただきました。
その後、ロボット化して作業が減ったスタッフから順に操作を覚え、他の仕事をロボット化していくという手順で導入しました。
長い目で見ると業務効率を上げてから自分たちで開発を取得できてよかったと思います。